2016年08月30日

2016年7月29日 大阪府・東大阪市長田西 旧アイワ(株)近畿営業部跡





長田駅


私は昔、アイワ株式会社というところに勤めていました。
もうとっくの昔に無くなってしまった会社なのですがね。
2年ほど前に、東京・湯島にあった本社跡を訪ねましたが(その時の様子はこちら)、この夏は東大阪市・長田にあった近畿営業部跡を訪ねてみました。


長田駅改札


近鉄の生駒駅でけいはんな線(当時は東大阪線)に乗り換えます。
そういえば、ラジオたんぱでケイ・アンナの番組を聴いていたなあなどと、よしなきことを考えているうちに長田駅に着きました。
ぼくがこの長田駅を使っていたのは、もう20年以上も前のことなのですが、駅構内は、ホーム・トイレ・改札付近と、当時とほとんど変わっていませんでした。



長田駅入口



長田駅の2番出口から出ます。
出ると、いきなり大規模小売店舗がありました。
かなりおしゃれです。
何もないのが長田駅というイメージでしたが、さすがに20年も経てば地上はそういうわけにはいきませんよね。
なお、しゃぶしゃぶ木曽路は健在だったことをここにお伝えしておきます。
シーグラー(紳士服店でした)はファミマになっていましたけどね。


長田・水田


さて、長田駅から中央大通りに沿って西へ歩きます。
この通りは、とにかく田んぼだらけで、カブトエビの観察をしながら通勤してたという牧歌的な記憶があります。
でも、今や水田は建物と建物の隙間にやっと残るばかり。
しかも、残った田んぼもフェンスで囲まれてしまっているのでカブトエビの観察などできそうにありませんでした。


長田・チコマート


三菱東京UFJ銀行(旧東海銀行)の角を北に曲がります。
上の写真のあたりにはチコマートというコンビニエンスストアがありましたが、無くなっていました。
一個目の筋を左へ曲がります。
すると右手にながはら病院があります。
当時は、東長原病院といった記憶があったので不思議だったのですが、WEBサイトによると平成22年に病院名を変えたとのことでした。


長田・雀荘


そのまままっすぐ歩きます。
次の角にあったスナックは改築して普通の家になっていました。
その並びの釜揚げうどんやさんも普通の家に。
また、左にあった雀荘も右にあった雀荘も、看板は健在でしたが営業しているかどうかは不明です。
次の角が、アイワがあったところです。


長田・旧アイワ


上の写真が、アイワの近畿営業部があった建物です。
あまりにも変わっていなくて、びっくりしました。
変わったのは看板の社名と、右手の駐車場が舗装されたことぐらいでしょうか。
あとはもう何もかも変わっていないのです。
一挙に20年の時の流れが、無くなってしまったような不思議な感覚でした。
ただ、会社の正面にあった、ソフト99は無くなっていて、健康ランドになっていました。
また、すぐ近くにセブンイレブンができていたりして、なんかすごい便利そう・・・。
当時からこれだったら、何日も家に帰らずに麻雀やってたかも。


長田・ティファニー



当時、ランチはブリックとティファニーという近くにあった2つの喫茶店のどちらかに行くことが多かったです。
久しぶりなんで両方行きたかったのですが、さすがに2食は食べられません。
迷った末に、ブリックではなくティファニーへ。
ブリックは外観しか見ていませんが、当時よりもおしゃれなお店になってましたよ。


長田・ティファニーランチ



ティファニーは全く当時と変わってませんでしたねえ。
いたずら書きがされた木のテーブルとか、とってつけたようなサンルームとか、中庭の7人のこびととか。
もちろん、働いている人は変わっていましたが・・・(当時はご姉妹で働かれていたような)。
今でも、夏のランチは冷麺定食が多いのでしょうか。



長田・ティファニーこびと








参考ウェブサイト:

田んぼに暮らす生きた化石「カブトエビ」(写真がきれいです)
http://www.monstersproshop.com/tadpoleshrimp/

10年ぶりの後輩と会ってきました♪(ブリックが大々的にフィーチャーされています)
http://4travel.jp/travelogue/10746647

食べログ・ティファニー(ランチタイムは分煙してくれるとうれしいのですが)
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270703/27038359/

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東大阪市長田・喫茶ブリック
タグ:旅行 大阪
posted by ahoujin at 18:38| Comment(0) | 近畿地方

2015年11月05日

2015年8月12日 和歌山県・新宮市 鹿六・佐藤春夫記念館





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夏の一日、かねて行きたいと思っていた新宮に行ってまいりました。
昔々、普通列車でありながら寝台車を連結していた「はやたま」に乗車した際に通り過ぎたことはありましたが、下車するのは初めてのことです。

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この新宮、西三河のわが家からだとまるまる8時間もかかります。
あ、もちろん、青春18きっぷ利用の場合ですけどね。
そんな遠い遠い新宮まで来たのはなぜかといいますと、ここは詩人の佐藤春夫の故郷だからなのです。
実は、ぼくは佐藤春夫が大好き。
神保町の田村書店で、『純情詩集』や『我が一九二二年』や、『侘しすぎる』や『魔女』やなんやかやを買い漁ってた佐藤春夫マニアなんですね。
もちろん、卒論のテーマも佐藤先生でした。
そのぼくが、佐藤春夫先生の故郷に行ったことが無いというのはあまりにも片手落ちと言わざるを得ません。
というわけでの新宮なのです。
そして、まずやってきたのは佐藤先生が好きだったといううなぎ屋さん、『鹿六』さんです。

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この部屋が佐藤春夫先生がいらっしゃっていた部屋の一つです。
お忙しいのにご案内してくださり、撮影をお許しくださった『鹿六』さんにはこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
もちろん、うなぎも食べましたよ!
諸事情により、メニューの中で一番安いうな丼を頼んだのですが、今まで食べたどのうなぎよりもおいしかったです。
口に含むとほろほろととろけちゃう!、なのです。
これで特上(値段が三倍ぐらいする)なんて食べたらどんなにかおいしいことでしょう。
ぼくのような匹夫には想像もできないのでした。
みなさんもぜひ新宮に行ったら『鹿六』さん、おすすめです。

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いつもの日記に比べて文章が多くなってしまうのは、佐藤先生の思し召しなのでしょうか。
さて、そんなわけで佐藤春夫記念館に向かいます。
佐藤春夫記念館は速玉大社の境内にありました。

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この記念館は東京の関口台町にあった佐藤先生の家を移築したものです。
まだ、この家が関口台町にあった頃、ぼくは何度となくこの家を訪ねては外から眺めていたものです。
そのころは、この家の一部がアパートになっていて、ぼくはいつかそこに住みたいと思っていたものでした。
その思い出の家に、今、こうして入ることができるなんて。
感無量でした。
ここの記念館のおねえさんもとても感じのいい人で、どうして新宮はこんなにいいひとばかりいるのだろうとぼくは思うのでした(上の写真撮影も許可していただきました。ありがとうございました)。

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もっとゆっくりしたかったのですが、片道8時間かかるぼくに与えられた時間はわずか2時間と少しだけでした。
そんなわけで、速足で新宮駅に戻ります。

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残念だったのは、時間が無くて新宮名物のめはり寿司を食べられなかったこと。
また、いつか食べに来なくちゃいけないですね。

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サービスショットは、車窓から撮影した三瀬谷ダムです。
駅からも近いので、今度は日のあるうちに来たいものです。



参考ウェブサイト:

うなぎ・鹿六(絶対おすすめ!)
http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=73

望郷詩人のつぶやき〜佐藤春夫記念館だより〜(庭に動物が出るらしいです。「私の父が狸と格闘をした話」を思い出しますね)
http://ameblo.jp/sato-haruo/

新宮にいってオムライス食べてきた!(オムライスもうまそう・・・)
http://wadahiromi.com/blog/events-today/2323.html





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posted by ahoujin at 23:47| Comment(2) | 近畿地方